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艶肌コラム
宇野 和孝

著者:宇野 和孝
艶肌コラムを担当するビーバンジョア健康肌化粧品 代表取締役会長宇野和孝です。
「VIVANT JOIE(ビーバンジョア)」はフランス語で、日本語に訳すと「生きる喜び」となります。創業から27年間こだわっている無公害、独自の男性用スキンケア&メーク提案。近年では「エコロジー」に特化した化粧品を発売しています。長年の医薬品・化粧品の経験を活かし男性生理学に基づいたエイジングケアアドバイスをして参りたいと思います。
趣味はラグビー(惑惑クラブ)、スケッチ画(油絵、パステル)

200万年前に逆のぼる!!【1】
2013/01/01
明けましておめでとうございます。
古い商売の格言に「戊亥(いぬい)の借金辰巳(たつみ)で返せ」とあり、《辰巳天井》ともいいます。
「戌亥」の年に借金して商いをして「 辰巳」の繁盛期に返済すると商いでは上手くいくということだそうです。戌亥の年に投資をして、その投資で子丑寅卯の景気上向きの時期となる4年間で一生懸命に商売をして会社を黒字にして儲けを出し、投資した際の借金を返すという商売の方程式だそうです。
 今年は、皆さん共々、大いに儲けましょう。
そのためにも、本年も皆様に役立つ情報をどんどん発信していきます。そして男の艶肌に磨きをかけましょう!幸運の女神もうっとり・・・

2013年初コラムは、200万年前にさかのぼって2回にわけて“化粧をする”のルーツをみていきましょう。



およそ6500万年前、地球上から恐竜が絶滅し、それまで森の奥で細々と暮らしていた哺乳類待っていたかのように多種多様に分化し、様々な環境で生活始めた。
人類の祖先である類人猿たちは森に住んだ。樹上の生活は食料も豊富で、敵に襲われる心配もなく、紫外線は葉で遮られ、湿度は保たれて、まさに生活の楽園でした。
だが、アフリカ大陸は環境の大変化により森は消失した。草原という新しい環境に進出せざるを得なかった類人猿は人への道を歩んだ。
生活の激変が2本足で歩く力をよびさまし、手や脳を進化させることとなる。(上記図1)

240万年前、我々の直系の先祖であるホモ属が登場する。アフリカのサバンナ地帯で強烈な紫外線を浴びながら、二本足で歩き、火と石器を使うまで進化した。そしてなぜか体毛が消失し、裸の猿になっていた。進化論のダーウィンは「人類の起源」の中で、「暑い地方で毛を失うことは不便であるし、太陽の炎熱に直射され、毛が無いことは人類にとって有利であることにならない」と述べている。
体毛は有害紫外線を吸収し肌に直接当たらないよう防御する役割を担っていた。裸になったホモ属は紫外線から生命を守るため、自らの皮膚で紫外線を防御するシステムを作り出す必要があった。

皮膚はメラニン細胞を進化させ、皮膚全体をメラニンの出す黒い粒子で覆い、紫外線を吸収させて体内の生命を守ったのである。だが全身を覆っていた体毛の働きを補うにはメラニンだけでは充分でなかった。そこで外部から身を守り、皮膚の乾燥を防ぎ、皮膚を保護するために身体に泥土や粘土を身体に塗りつける知恵が生じた。(上記図2)

さらに、泥土に樹脂や獣脂を混ぜることで紫外線や皮膚の乾燥を防ぐ効果が高まり、体毛消失のデメリットを十分に補えることになった。この塗るという行為こそ、『化粧をするという行為』の原点であり、サバンナでの生活における日常行為になったのである。
200万年前に逆のぼる裸の猿のこの『塗る行為』こそが今に至って化粧品、即ち紫外線カットを含むスキンケアルーツになったのです!

紫外線を防御するための行為は男女の別に関係ありません。祖先から受け継いできている人類共通の行為です!出かける前のUVカットはすみましたか?次号の続きお楽しみに。

参考文献:コスメトロジー入門 鈴木守著
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