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艶肌コラム
宇野 和孝

著者:宇野 和孝
艶肌コラムを担当するビーバンジョア健康肌化粧品 代表取締役会長宇野和孝です。
「VIVANT JOIE(ビーバンジョア)」はフランス語で、日本語に訳すと「生きる喜び」となります。創業から27年間こだわっている無公害、独自の男性用スキンケア&メーク提案。近年では「エコロジー」に特化した化粧品を発売しています。長年の医薬品・化粧品の経験を活かし男性生理学に基づいたエイジングケアアドバイスをして参りたいと思います。
趣味はラグビー(惑惑クラブ)、スケッチ画(油絵、パステル)

200万年前に逆のぼる!!2
2013/03/04
前回の続きをお話します。200万年前にさかのぼって “化粧をする”のルーツをみていきました。
 先人の智恵で肌に泥を塗り紫外線や乾燥を防いでいた・・・200万年前に逆のぼる裸の猿のこの『塗る行為』こそが今に至って化粧品、即ち紫外線カットを含むスキンケアルーツになっていましたね!



身体に木の葉や獣の皮を纏ったのはずっと後のことで、化粧品のルーツはファッションのルーツより100万年も古く、化粧行為は人類の文化の原点と言えます。
フランスのニース近くで35万年前の原人の遺跡後から鉛筆状に先の尖った赤土の破片が発見されました。これは儀式や魔よけとして塗られたと思われるが、特に目・鼻・口・陰部など穴の開いた部分から悪霊が入らないよう呪術的な赤土をまわりに塗っていました。(図4)
これは病原菌やウイルスが入らないよう防御することにもなり、皮膚の保護にも役立つことから、赤土は近代に至るまで用いられ、この習慣がメイク化粧品のルーツとなりました。
石器時代に入ると死者を葬る習慣が始まります。(図5)

これは一つに不浄なものを分離させる智恵で、この頃より清潔の観念が芽生えたものと思われます。やがて灰に混ざった獣の脂が自然に石鹸を作り、身体を洗い始めます。健康への意識が医薬品へとつながるこことなります。

樹から降りた人類は他の動物と異なり、地上で二足歩行を始めました。これによって、一方では手と脳が進化して道具を作り文明を発達させることになり、もう一方では体毛の消失を招き、そのデメリットを補おうとして智恵を働かせます。
『塗る行為』・『着る行為』・『洗う行為』を生み、文化を生んだといっても過言ではありません。

行き過ぎた文明が今オゾン層を破壊してしまい、再び400万年前の戦いの再来が始まろうとしています。紫外線を防御するための化粧行為が一躍『生命』を守る行為となり、これからの人類の存亡を左右することになるかもしれません。

先人の智恵をかり、外出前のUVカットは忘れずに!
参考文献:コスメトロジー入門 鈴木守著
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